人は皆平等に最期の時を迎えます。遺骨を納めるお墓は、先祖の遺骨とともに自分が他界してから、子孫に受け継がれ末代まで参られる大切なものです。お墓は一生涯で一度、買うか買わないかというもので、親や祖父母の代に建てられたものをそのまま使う人も多いです。いざお墓の購入となった場合、まずは墓地選びです。墓地を選ぶ際のポイントは以下の通りです。お墓は一度建てれば子孫の代まで利用されます。そのため、居住する拠点からあまり遠くないところにしたほうが良いでしょう。自宅から遠い場所にある墓地では、お参りに行くのも一苦労です。しかも、階段や坂の上に立地する墓地では高齢者の行き来が困難となる場合がありますし、自分が歳をとったときに不便を感じることがあります。車のない人や運転のできない人では、交通機関の利用状況も確認しておかなくてはいけません。


墓地の環境も重要で日照条件の悪いところや低地などを避けたほうが良いでしょう。日照が悪ければお墓はいつも湿って苔生したり、カビが生えたりしてその後のお世話が大変です。陽のあたるところであれば、いつも乾燥してお墓のぬめりがなく、きれいに保つことができます。次に石材店選びです。場所が決まり、石材店選びとなるとどの石材店を選ぶと良いか分からなくて、お寺に任せる場合もあります。お寺に任せるのも良いですが、墓石は安い買い物ではないため、何件かの石材店で比較することをお勧めします。墓石にも色々な種類があり、産出国や加工地などで優劣があり高額なものから安価なものまで存在します。墓石は外で雨風にさらされるため風雨の浸食に弱いものや、強度の弱いものでは欠けたりすることがありますので、しっかりと説明をしてくれる石材店で購入しなければいけません。さらに名前の刻印やメンテナンス、付随品の販売とアフターサービスがしっかりとできるかの確認も必要です。購入時にこちらの質問に正しく答えられるかが問題です。こちらの要望をしっかりと伝えて価格、工事内容、墓石の種類、アフターサービスまで予め質問を考えておくと良いでしょう。基礎工事や搬送費、加工費、付属品などある程度費用が掛かるためローンで支払いを考える人も多いため、ローンでの支払いに対応しているか、支払方法を確認しておくと良いでしょう。


墓地は管理費を支払うため管理が行き届いているかどうかも重要です。掃除や道具の整頓、トイレがある場合はトイレが清潔に保たれているかも墓地を決める際のポイントとなります。